2025.05.27
《医療DX推進体制整備加算》《医療情報取得加算》
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
《外来後発医薬品使用体制加算》
当院では、患者様により良い提供するために、先発医薬品と同等の効果が期待できる後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に推進しています。
当院では、後発医薬品使用体制加算の算定要件を満たすため、医師が後発医薬品の品質、安全視、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえて後発医薬品の採用を決定する体制を整えているのが特徴です。
万が一、医薬品の供給不足が発生した場合は、患者様に必要な医薬品を提供するために、以下のような対応を行います。
《一般名処方加算》
当院では、後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名によって患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
《明細書発行体制等加算》
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
《長期収載品の処方等又は調剤に関する事項》
現在、厚生労働省の方針により、長期収載品の選定療養制度が始まっています。この制度は、安全性や効果が同等の後発医薬品が発売されているにもかかわらず、患者様のご希望で先発医薬品(長期収載品)を処方・調剤した場合、その薬価差額のいち部を選定療養費として患者様にご負担いただくものです。
ただし、以下の場合は選定療養の対象外となります。
なお、この制度は新薬の開発を促進し、医療費の適正化を図ることを目的としています。
ご不明な点やご心配なことがございましたらお気軽にご相談ください。